
散々ねこったーで騒いでいたんですけど、本屋で見つけたこの本が思った以上に大変良かったのでペンを執る……もとい、キーボードを執りました。
全編面白かったし、なるほどな~!があったんですが中身全部言うわけにもいかないのでかいつまみつつ……。
いやこれね、一次創作者のみならず二次創作者は勿論、キャラだけ作ってる!な人から自分は描かないけど依頼することがある!っていう人まで幅広くお勧めしちゃう。
こんなにお勧めするこういう系の本マジでないよ。
ちなみに話が脱線しまくってるけど、そんだけ影響がつがつした本だという事です。
■どういう本?
タイトルのまんますぎるんですが、より噛み砕くとキャラクターをある程度の属性で分けて、その属性ごとでのらしさを教えてくれる内容です。
大まかな属性区分の中に、さらに細かに分かれている区分があり、大抵はこの小さな区分の中及び組み合わせみたいな感じになるんでないかな。

タイトルに演出、とありますが、小物やシーンでの演出例が少しあり、メインはポーズと表情かなと思います。
何なら巻末に素体ポーズと表情がまとめられてる。神?
その他にもちょっとしたコラムがあったりとか、「かわいい」ってどういう時に発生する感情なのか?みたいな事が言語化されてて、心当たりある項目には「あ~!」ってなったりします。
私、自分で自分の様々を言語化するのが本当に苦手で得意ではないんですが(考えていた事を数日後にやっと言語にしているレベル)(言語化での会話ができない人)
なんかそういう……「このキャラはすげえかっこいいけどなんで?」「この表情ッ……この顔がさぁ~!マジで良くて~!」みたいな部分のしっかりした言語化がされているんですよね。
本になってるんだから当たり前だけど、言語化ってすごいスキルなんだよまじで……喉から手が出るほど欲しい。
なんかそういった意味で、私は感覚で全てに手を付ける所があるため、自分の作ったこのキャラはどういう傾向にあるかな、だとか、他者からはどう見えるだろう、の視点を後からこの本を辞典みたいに使うなんて事ができそうと思った。
■属性区分
本での大まかな区分分けでは、「かわいい」「かっこいい」「かわいそう」「ミステリアス」「不穏」「セクシー」の6つ(上でも図解した)
それとは別に演出早見表みたいなのも付いてます。
「ライト← →ダーク」「憧れ← →庇護欲(加虐心)」みたいなね。
こっちはこういうシーン(状況)ならこういう傾向になるんじゃない?の参考に近いのかな、どうかな?

上の感じのやつに、各細かい属性分けされた子たちが分類されてました。
細かい事は買って見よう!
何となくこういう属性分けってナンセンスだったりするのかもしれないですが(実際細かいニュアンスの違いやもっと複雑さはあるため)少なくとも大きな足掛かりにはなるんだな~って感じがあります。
特に多分、この本は王道ら辺がほぼ揃ってるのかな?ってくらい「あ~~!」があったので、タイトル通り参考書とか辞典になりそう。
王道って王道と呼ばれるまでの道筋と積み重ねがあり、逆に言えば基礎でもあるのでロジック理解から入る人でも触れるのは決してマイナスにはならない気がするんだ……。
まぁ基礎練ってたるいよね。わかる(わかる)
し、どうにも食指が伸びないときは伸びない。わかる(わかる)
(そしてこうやって人が激推ししているものや、大多数の人が推している者に触れない気持ちもわかる)(わかる)
ただこの属性区分、細かな区分まで見ていくと表情とポーズを描くって部分ではめちゃくちゃ強力な気がしました。
私なんかは現在、サイトに載せる用のキャラの立ち絵と、ロールプレイで遊ぶ用の差分付き表情アイコンを描いたりしてるわけですが……頭で考え始めると「キャラらしい立ち絵ってどう……するんだ!?」「表情作りたいけど浮かばない……」がまぁまぁ発生する。
本当に発生する。降ってきた場合は良いんだけど、いつもいつもそうじゃない。
マーチなんかは完全に降ってきたタイプだけど、その他は結構唸ってます。
気に入ってるかと言われるとちょっと分からんくて(?)



この立ち絵群描いてるときかなんだったかな、後だったかな?
なのかさんと通話してたんですが、「キャラらしくて羨ましい……」というような事を言われたんですね。
確かマーチだったかな(オレンジ頭のうさぎ)降ってきた奴や。
その時はマーチは分かりやすいから、動かしやすくて、みたいなことを返していたと思うんだけどまあ今改めて見てみると(キャライラストの演出大辞典を開く)
束縛されずに元気いっぱい
<はつらつ>とは、生き生きとして明るく、元気な様子のことです。
元気いっぱいなキャラ、楽しくて仕方がない様子のキャラ、
やんちゃなキャラなど、楽しさを全身で表現する明るいキャラを
描きたい時におすすめの演出です。演出のポイント
「全力なしぐさ」と「開放的な所作」を取り入れる
出典:キャラクターイラストの演出大辞典
間違いなく「かわいい」区分の「はつらつ」ぶっぱ…………。
分かりやすい。ほんっとに分かりやすい。
マーチが大分分かりやすいキャラだっていうのはそうで、故に降ってきたというか自然と思いついてそのままお気に入りになった所以とも思うんだけど。
立ち絵そのものも単純明快、腕を開いてぱっと笑顔で、足元も動き途中で無邪気な感じ。
「はつらつ」な動きをしている立ち絵なんだよなぁ……。
ここまで書いてて思ったんですが、私は多分、どうも絵やキャラに対して”分かりやすさ”があると嬉しいタイプなのかもしれない。
そんでその私にとっての”分かりやすさ”って殆ど王道演出に寄ってる感じなのかもしれない。
演出とは違うけど、漫画家さんの描く表情の方が好きなのも、アニメ塗りを好むのも多分”分かりやすい”から。
特に第一印象なんかはこっちなのかも。
噛みしめていくと全然深みまで沼っていくタイプだけど。
そういう意味だとこの本で行われている区分分けって、自分で描く・作る時にも、自分でより作ったものを理解する時にも、他者に言語で伝える時にも、私にとってはかなり心強いサポーターなのかもしれない。
私がVtuber立ち姿とか立ち絵とかアドプト立ち絵とかその他キャラ系立ち絵にびびっと来にくいのってそこら辺かもしれない……私にとって多分見た目って二の次なんだろうな……デザイン見た目よりもパッと見て分かる”演出”寄り……。
↑もしかしたらもっと頭を使った方が良いのかもしれない、キャラを見る時
とか思いながらにじさんじの顔一覧みたいなとこ見てたら、不破湊さんのやつにァッ゛しました。

↑このポーズがよ
全然知らんこの人。歌はなんか多分何か見た事ある。
ただやっぱ、雰囲気かっこいいとミステリアスに惹かれがちかな~……ぱっと見……あと男のかわいい。
この可愛いはお目目きゅるきゅるではなく、年相応の可愛さ的なやつです。
城瀬いすみさんどっち(性別)ですか????男の子か????あっ男だったらその手のポーズは反則(にじさんじ非公式wikiを見た)
ただやっぱ大体かわい^~~かっこい^~~で留まっちゃうな。
叶さんなんかはちょっと前に知ったんだけど、「私が描きそうな男」で入った人だからね。
全然しっかり追っかけてないけどただ、このこんなふわふわでおっとりに見えてめちゃゲーム上手いのと、距離感がしっかりしている上でノリが良く、GTAの見てたけどそこそこ人をおちょくってるのが可愛い。
それはそれとして不破湊さん良いですこれ。第一印象で普通におってなる。
歌調べたら一旦ステイ TONIGHTの人か、あ~~~~!(歌の認識してるのに人の認識してないの草)
こんな仕草しといてこれ歌うのはおもろいので好きです。
話が脱線しまくったのでちょっと戻します。不破湊さんのこの仕草は恐らくミステリアス分類(多分謎めいた)です、ありがとうございます。
wikiの絵だけを見た感じ、多分ナルシスト第一印象かな……ミステリアス分類仕草をするナルシスト第一印象さんがちょけってるの良すぎ。
多分なんだけどほんわか分類(叶さんは第一印象これだと思う)がちょけってたり人を揶揄ってるのも好き。
手の演出を添てほしい皆!!!!!!!!!(無理だよ)
なんかおってなって調べる気起きるから!!!!!!(?)
■コラム
(無理やり)手の演出の話が出てきたので、コラムの話をしよう。
本の合間合間に1ページだけぱらぱら入ってる各種コラムがあるのですが、その中でも「手は主役級」というものにものすごく首を縦に振りました。
これね~、これ自体はもう随分前から認識しているというか、ロールプレイ遊びで120*120のアイコンを作ったりするんですけど。
手が入る事での表情の幅というか、表現の強さみたいなのがより良くなる気はしてて。
実際Twitter(現X)のどっかでも昔見たんだけど、手の大事さね。手の表現。
手を描くのっていまだに難しいというか、全然慣れないので結構な描き直しが発生するんですが、あるとないとじゃ違うんだよな。
顔だけ、より、手があると映える表情っていうのは多分間違いなくある。
と思ったので今回描いたアイコン群を見てみましょう。



手が添えられてないもの(or主張が激しくないもの)があるけど、大方添えてあってアイコン内に入ってます。

ヴラシスのこの辺りの顔とか自分でも大分お気に入りです。これはいたくなのかさんにも気に入って貰えてうれしい。良い顔してるよね。
でも多分、これ手が添えられてなかったらもうちょい良さが減ってたと思うんだよな。
口をここに当ててくしゃって笑ってるのが、恐らくかわいい。
かっこいい男の可愛い笑顔は可愛いぞ(自分で言うのもなんだがヴラシスはツラが良い公式設定があり……)
手を意識するようになって思った事なんですが、福笑い差分ではなくアイコンひとつを漫画のコマと考えて描き下ろすようにしてるやつは手が添えやすい。
以前はTRPGの立ち絵を描くときもそうだったんですが、表情差分を作る時、「眉」「目」「口」に作業フォルダを分けて福笑いしてたんですよね。
それらをかちかち弄って表情を作るのは楽しいし、楽だし、たまに思わぬツラができるので全然悪くないのですが、キャラらしさとかわかりやすさ、表現の強さを考えると表情って全部ちまちま描いた方が強い気がしています。
ひとつの顔の向きでも結構ちょいちょい差分を作ってはいるんだけど、福笑いは最近してないという。

↑大体ここに表情をまるっと描いてるのが並んでいる。
パーツを描く、よりもちゃんと表情を描くって意識はやっぱりできるのかなという所感。
なんかその表情というか感情の強さ、表現の強さが違う感覚。
作業的にならないっていうのもでかいかも。
手の話に戻ろう(すぐに脱線する人)
手は主役級、の話なんですが、私は未だそんな描き分けができているわけではないので口だけではありますが。
手って大まかな性質、および道程でもある、とは思うんですよね。
現実ではここに身体的特徴が絡むので(手がぷくぷくだったり(私です)ともかく、キャラとして、絵として描き起こすならキャラとのマッチングみたいなのはあるような気がしてて。
大きな男の手、標準的な青年の手、筋張った手、細い指が綺麗な手、ぷくっとして可愛い手、老若男女様々な手、傷がある手、やけど痕がある手、様々etc。
全てのキャラが全然違う手、とまでは言いませんが(これも何となく属性区分と、手に特徴が強く付けられるか否かがあると思う)
こういうちょっとした特徴も含めて表現できたら良いな~とは思っている。
この辺になるとどっちかというと描き分けの類だけども。
ただ間違いなく、本当に主役級だよなぁ~~手を描く事から逃げるな……!!(しわしわピカチュウ)
■「かわいい」とか「かっこいい」って、つまり何?
読んでて面白かったのはここもそう。
各区分に入る前に、「かわいい」と感じるのはどうしてか、みたいな話が挟まるんですよね。
それがまぁ~~本当に分かりやすくて。
「かわいい」と感じるものに対しての感情も一言には示せないし、何故そう自分が感じるかみたいなのも私はあんまりピンとか来てなかったんだけども。
「かっこいい」をよく覚えているからかっこいい区分の話をしようかな。
いくつかあったのですが、自分が「これ私かも」を抜粋。
精神的強さへのリスペクト
人が憧れを抱く対象の一つに、「精神的な強さを持つ存在」があります。
肉体的強さも勿論かっこいいとされる要素ですが、
「筋肉ムキムキだが小心者」と「病弱だが意志が強い」だと、
後者にかっこよさを見出す人が多いのではないでしょうか。
そのため、キャラを描く際は、見た目のかっこよさだけではなく
「精神的に強そうと感じてもらえるか」を意識することで、
より魅力的な「かっこよさ」を表現しやすくなります。
キャラになりきって楽しむという感覚
かっこいいイラストを見た時に快感を得る理由の一つに、
「自己投影して優越感に浸れること」が挙げられます。
つまり、「キャラになりきって楽しむ」という感覚です。
例えば、キャラがかっこよく敵を倒し周囲から称賛された時、
それを見ている私たちは何も成し遂げていないのに、
まるで自分が称賛されたかのように錯覚し、心地よさを得られます。
かっこいい人に守られたいという感情
憧れには「自分自身がかっこいい人になりたい」場合だけでなく、
「かっこいい人とお近づきになりたい」というパターンもあります。
後者の場合、「自分はすごい人と知り合いだ」というステータスに
優越感を抱き、彼らに守ってもらうことで安心感を得て、
自分は守られる価値のある存在だと感じられるのです。
出典:キャラクターイラストの演出大辞典
一つ目と二つ目の感情の言語化は、これは自分でキャラを作る時に私が思うかっこいい、な気がします。
精神的強さへのリスペクトみたいなものは多分にあって、まぁうちよそやっている以上、CP左右が存在するんですが(男女なんでも攻め&受け)
私の攻めってまぁ~~まぁ……カチカチなんだよね……。
このカチカチって精神的ブレがほんっとに少ない事を差します。
一本筋が通っている。通り過ぎている。貴様本当に人間か???ってくらいカチカチ。
何なら女の子で強いと称される子もこのカチカチ寄り。

↑お前の話をしている……(カチカチ)
精神的強さへのリスペクトが恐らく私は強くて、そういった存在になりきるみたいなのが気持ち良いんと思う……。
ただこれは本当に自分が「かっこいい」をやる時だけで、相手には求めてはいない。
実際ブレたり真逆の反応を見せる攻めや男にきゅんきゅんするので……。
求めてはいない、というか多分第一印象の好きがこれなんですよね。
下が「かっこいい」枠の細かい区分分けなんですけど。
唯我独尊、宣戦布告、紳士的、クール、爽やか、アンニュイ、生意気、気さく、負けず嫌い、皮肉屋、ナルシスト
全部好き。マジで全部好き。
作例から何から何まで描かれていたもの含めずっと胸抑えてた。
いやもうかっこいいんだよ、かっこいんですよ!!このキャラの事何も知らないのに(作例だから何もないんだよ)もっと知りたい!!になるくらいには!
んで第一印象でこうなるのって、3つ目の「かっこいい人に守られたいという感情」な気はする。
別にメンタルカチカチでもやわやわでも良い、ふにゃふにゃでも可愛くてもなんでも良いんだけど、この人は守ってくれるという一瞬がかいま見える事自体には(今更ながら思うが)凄く弱いので。
ちなみに一本筋通ってかっこいいずーっとも好きだけど、一瞬だけかいま見えるほころびなんかは好きです。
或いは動揺とかね、羞恥とかね。
かっこいいから得られる可愛い瞬間は最高すぎるよ。
版権キャラに対しても、多分主にこういう事なのかな~って思います。
腐女子話を少し挟みます。NLBLGL全て扱うサイトだから許してね。
好きになった男キャラは、大方全員左でした(攻め配置)
小さい頃からそうだったと思うんですが、後に夢小説もたしなむ夢女子にもなったので、そもそもがかっこいい人に守られたいの欲求が強い人間だったのだろうと推測します。
その割には母が乙女ゲームにはまり出した頃、どういうキャラを好きになっていたかと言うと(当時小学生だったらしい)ときメモGSでは守村 桜弥くん。

記憶がおぼろげなんですけど、中学に上がった時なんかはアニメイトでカード買っては学生手帳に忍ばせていたし、ポスターを買ってはベッド上の天井に張り付けたりしてました。
なんだこいつ。
で、この子めちゃくちゃ優しくてcuteなんですよね。
実際少し気が弱い所があって、温和。
ちょっと話逸れますが他の作品だと、アンジェリークのマルセル、幕末恋華新選組だと沖田総司とか、性格全然アレですけど第一印象が温和で優しい、の金色のコルダの柚木梓馬(柚木はゴリゴリに沼った)
当時小学生~中学生なのもあって、可愛い男、ならぬ年が近い、他、優しそうな男キャラに惹かれてたような気がします。
まぁ多分それだけではなくて。
ときめもGSシリーズってナンパ男&セールス的ななんかキャッチからデート前に声かけられる事あるんですよね。
そこで守村くんが気が弱いながらもしっかり守ってくれる事。
あと守村くんのイベントで、将来の話で父親に反発するものがあるんですけど。
普段声を荒げない守村くんが声を荒げてしっかり自分はこうしたいんだ!って言って、自分の意思を示すもので。
かっ………………こよくないですか???(胸を抑える)
こんな、優しくて温和で人の事ばかり考えてるような可愛い男の子が!そういう!
今でもしっかり印象に残ってるので、相当好きなシーンだったんだと思う。
ときメモGS1やりたくなってきた(今4を触ってる)
今でもやっぱりそういうものは好きで、「可愛い男の攻めは死ぬほど栄養がある……」と思ってるのはこの辺。
見た目が可愛くて常に仕草がかっこいいとか大人なのにも弱い。
自分で作る可愛い男は素直に右に転がされる事多いんですけど(PL性質が受けだから……)
それでも受けながらも、私から見てかっこいい仕草ができると、大変気持ちが良い。
私は基本的に仕草自体はかっこいいが好きなんじゃろな。
決めシーンか何かと思ってる?
…………。
この好みを鑑みると、見た目が可愛い女が強かったり精神強かったりするの、そこら辺か……???(新たな発見)
「かわいい」話も挟んでおこう。
明確に一番自分が反応したものがあって、「いばる」属性なんだよね。
本当は強くないのに強者アピールをする
<いばる>とは威勢を張って偉そうな、また強そうな態度を取ることです。
自信過剰なキャラや、大人ぶりたいキャラ、見栄を張っているキャラなど
どう見ても実力が伴っていないのに自分の凄さを
アピールしてくるキャラを描きたい時におすすめの演出です。
出典:キャラクターイラストの演出大辞典
「いばる」属性の女の子、多分版権だとツンデレに噛んでると思うんだけど。
これに対して私が感じているかわいい、の気持ちって庇護欲だと思うんだよね。
「守ってあげたい」という感情
かわいいイラストを見た時に感じる感情のひとつが「庇護欲」です。
庇護欲とは、か弱い存在や困っている存在を守ってあげたいという本能です。
か弱いものを見て相手を応援する立場に立つと、
「自分のほうが立場が上だ」と感じて心地よさを覚えます。
自分の自尊心を高めてくれる存在には好感を抱くのです。
出典:キャラクターイラストの演出大辞典
なんか書いてあることが相当なんですけど。
可愛いものに対する庇護欲、本当はそんなに強くないのに自分を大きく見せたり、自分の気持ちを隠そうとして態度大きくさせてたり。
いじらしっくてマジで可愛い……!!!!
版権だとTOHはベリル、TOVのリタ、ときめも2の伊集院メイ。
この辺りがぱっと出るくらいに好きなんだけど、ツンデレで、何かひとつ、強めの才能持ってるんだよね。
それに対して一生懸命というか、打ち込んでる。
でも好きな人(好む人)ができたら感情が表に出てきてるのは分かるのに、ちょっとつんつんしてる感じがほんま。
今出しているの、多分打ち込んでる姿がかっこいいでもあるかもしれないな。
この子たち見た目可愛いからなそもそも。
「媚びる」男女と「はつらつ」男女も好きなんだけど、これは自分がそうなりたいっていう可愛さかもしれない。
わざとらしいほどにアピールしてくる
<媚びる>とは、相手の気を引こうと
なまめかしい態度でアピールすることです。
ここでは特に、セクシーさではなく
キュートさで気を引こうとする場合を指します。
小悪魔キャラや、いわゆるぶりっこキャラなど、
意識的であれ無意識であれ、相手に自分のか弱さを過剰に
アピールして気を引くキャラを描きたい時におすすめの演出です。
出典:キャラクターイラストの演出大辞典
媚びてるって事は自分に強みがあると分かっていて、はつらつしているのも一定の自信がどこかにあると思っている。
こういう自分の可愛さを自覚的にも無自覚的にも分かっている動き、キャラっていうのは魅力的に見える。
し、なんなら自分でも作る。
この辺かっこいいでもあったけど、ロールプレイヤーであるからこその自分は作らないけど相手方に出されると好き、だったり、自分も作る好きの違いだったりするかもしれない。
心が二つある、謎に。
ちゃんとサイトで紹介してないけど、カードワースで使ってるキャラ、ヒュドールなんかはかっこいい男装(顔立ちも可愛いよりもかっこいい寄り)キャラなんだけど、普段の立ち振る舞いもかっこいいに寄せてるつもりだが、見える仕草に可愛いが入ってるんだよね。




表情なんかも可愛いものが増えてる気がする。
そうなるに至る積み重ねも含めて実は結構好きキャラかもしれない。
描いてる枚数もなんか多いんだよな……。
かっこいいと可愛いを兼ね備えたキャラにしてもらいました、なのかさん(クレメントさんに)
いやクレメントさんさ~~!めちゃくちゃ可愛くて割と年相応だと思うし、ちょいちょい仕草も可愛いんだけどさあ~~!
ちゃんとかっこいいんだよこの人!!
主として導いてくれるところはしっかり導いてくれるし、恋人(婚約者)としてもヒュドールを促してくれる。
>かっこいい人に守られたいという感情
>精神的強さのリスペクト
この辺かかってる気がします。
あと不意の色気ヤバイ。
男キャラのあぁいう(シマプロフとアイコンを指さす)色気に弱い(余談)
上のかっこいいとかわいいを割と踏襲しているのがこのCPかもしれない。
好きですクレヒュ。
うちよそCPの事語り出すと全てを語り出すのでこの辺で!
遙かなる旅路亭
↑ここにいらっしゃる水色髪の少年がクレメントさんです。
あっそう、レガちゃん(またCWのうちよそ相手の話)が好きなの、見た目性格共にはつらつとかっこいいを備えてて、でも滲んでた好意と全開爆発した時の好意がほまに可愛い。
いじらしすぎるんだよな。
庇護欲よりもレガちゃんはこうなりたい可愛さの方かも。
なのかさんとこのよそよその子になっちゃうが、チヅルちゃんが割と見た目で好きなのもはつらつっぽい見た目所以な気がする。主観です。
あとプロフで描いてたやつが普通に可愛いだった。
かっこいいとミステリアス以外だと、この辺に惹かれやすいか?
なのかさんにしか分からない話をしている。
余談でした。
「かわいい」と「かっこいい」以外の他の区分でも同じように感情の言語化がされているので、是非……。
もうひとつ余談を追加しよう。
「不穏」に「悪質なものに惹かれるという感覚」っていうのがあって、私そこまでとがっていないけどハマったらまずいんだろうなという危険性という意味じゃ、軽薄そうな男、謎めいた存在、のらりくらり的な、そういうキャラにはまた別種の好きを抱えている気がする。
金色のコルダの柚木とか、もっと幼い頃だとビデオで見てたセラムンRのデマンドとか好きなのそういう、ある種の悪質なものに惹かれる感覚なんかもしれない。
柚木以降明確にいぢめたり意地悪するようなキャラ好きだもんな……なんか色々ふわっとかわしながらこっち沼らせて来るような奴とか……。
■まとめ
なんかいろんな事に話が飛び散ってて演出辞典の話ちゃんとできるのか?わからない。
でもこんだけ色々考えたり、書いたりできるだけの良さがこの本にあったと思います。
見ているだけでも面白い。
絵がね~本当に良くて……それぞれに作成例を描いてくれてたりするんですが、区分分けに男女ともにキャラ例があるんですよ。
それがまた嬉しくて……良い……男女ともにっていうのが本当に助かる。
かわいいやらそういうでかいメイン区分は女性キャラなんだけど、でも作例に男も描いてくれてるものってこういう系だと少ないよな~って感じているので。
例として出されたキャラを見て、胸をずっと抑えていました。
ときめきが凄すぎる。かっこいい演出の所は前頁まじでずっと動悸してました。
かっこいいに弱すぎる。
同時に「こういう区分のものを一番強めに出してるようなキャラっていないな~」も思ったので、その辺から掘り起こしてみたらキャラ幅も増えるのかな?と思いました。
一人で作品を作る一次創作者ではなく、自分でキャラクターをロールプレイで動かして遊ぶタイプの人間なので、偏りはどうしてもあるんですよね。
あとやってみてもピンとこないっていうのは全然発生し得るんで、難しいところ。
まぁそんなに無理する必要はないんかな、と思いつつ。しっくりこないとずっとしっくりこないからな……。
どんどん話が逸れていく日記(記事?)になってしまった。
何か色々話せてしまうくらいには、内容が面白くて楽しかったんですよね。
一人のオタクがこうして騒ぎ立てるくらいには、間違いなく良い本だと思います。
私は自分でキャラを作るし自分で描く人ですが、作らない・描かない人が発注側に立つときにもかなり役立つと思いました。
区分分けがある程度王道に、細かくされているのがありがたくて……。
これって分からない・言語化がうまくできない人(私とかな)には心強いサポーターなんだよなあ。
王道って事は下地に共通認識があるようなものなので、伝えやすい、伝わりやすい。
というわけで、キャラを作る人、および作らない、描かないけど依頼をする人にはかなりお勧めの一冊です。
お値段も3000円ほどとそんなにお高くない!
ぜひぜひ読んでみてほしい……。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
クソ長記事!!!!
送信中です







※コメントは最大500文字、10回まで送信できます